チームづくりを進めるうえで重要な考え方 

その他

私には小学3年生と1年生の息子がいます。 

小学3年生の息子は少年サッカーチームに所属、1年生の息子は陸上クラブに所属しています。 

特に小学3年の息子が所属するサッカーチームでは、年齢も中学年の層に入ることから、徐々にポジションを決めてのチームづくりが始まっています。 

各選手の適正からポジションを決めて、チームを作っているはずなのに、何故チームが勝てないのか? 

そこには、チームづくりを進めるうえで、重要なポイントがあるのではないかと、私なりに考察いたしました。 

今後、バレーボールのチームづくりを進めるにおいて、ご参考にしていただけると嬉しいです。 

「どのようなチームにするか」しっかり監督の言葉で伝えること 

ちゃんと監督の自身の言葉で伝えることが重要です。 

例えば、 

  • これから社会を生きていく上で必要な知識を教えたい。 
  • バレーボールの技術向上に特化したチームづくりをしたい。 
  • 全国や都道府県で優勝することを目標にする。 
  • メンタル面など、気持ちの強い人間になってほしい。 

など、監督がバレーボールを通じて選手達に伝えたいことや、チームの目指すべき方向性を明確にして伝えなければ、チームとしてのまとまりが欠如してしまう恐れが高いです。 

もちろん、選手(子供達)に伝えることが大切ですが、その保護者の方々にも、監督自身の言葉で「チームづくり」を進めるにおいて柱となる考え方を伝えることが必要となり、よき協力者になってもらうことが大切です。 

「教育的要素」を含んだチームづくりが必要である 

バレーボール選手で一生涯、活躍できる人はどれだけ存在するでしょうか? 

決してバレーボールが上手くても、社会で活躍できるとは限りません。 

チームづくりを進めるにおいて、イントとなるのは教育的要素を含んでいるか否か、と考えています。 

まずは、バレーボール技術面で考えます。 

よく練習時間が長いチームがあります。

決して長時間練習することが悪いことではありません。 

長い時間練習に明け暮れると、選手たちは充実感があります。

鍛えられた気持ちにもなります。 

ただ、その練習が「どこに向かうため」の練習なのかが設定されておらず、ただ練習をこなすだけになってしまうことは往々にしてあります。 

これだと、指示されたことはしっかりできるが、自分で考えて行動できない社会人への道を辿ってしまう恐れがあります。

どこへ向かっている練習なのかを選手自身に考えさせる内容にしなければなりません。 

どのようなチームにするか、基盤が固まっているからこそ、練習内容をどのように組んでいくか決まっていきます。 

選手たちが、ただ練習をこなす「応用が利かない人間」にならないよう、しっかりと目標を決め、どこに向かう練習なのかを設定して取り組んでほしいです。 

バレーボール以外の時間も大事に考えてほしい 

もう1点考慮してほしいことが、バレーボール以外の時間も大切に考えてほしいということです。 

勿論それは学業も含まれますし、家族との時間や友達と遊ぶ時間、大学生などになるとアルバイトなど社会で仕事をする時間、または地域行事参加の時間などへの時間も考慮してほしいです。 

決してバレー漬けのチームづくりにはして欲しくありません。 

バレーボールがどれだけ上手くても、友達と楽しく遊ぶことができない人間にはなって欲しくない。 

学業においても、世界を目指すプレーヤーになりたいと考えるのであれば、英語も必要ですし、論理的思考を身につけるために算数や数学も必要となります。 

家族との時間を通じて「将来の家庭」についての知識を身につけます。 

アルバイトや地域行事への参加で、社会との繋がりや、対人関係や仕事をしていくために必要な知識を身につけることができます。 

これら選手の人間的成長も含んだ、チームづくりを進めてほしいです。 

決してバレーボールは上手いけど…と言われてしまう選手に育てて欲しくありません。 

バレーボールをやっている時間だけでなく、それ以外の時間も大切できるようなチームづくり、それを通じて、社会で「応用の利く」人間になるためのチームづくりを考えてほしいと願います。 

まとめ 

今回はチームづくりを進めるうえで重要な考え方を紹介しました。 

ポイントになるのは、 

  • どのようなチームにするのか、しっかり監督の言葉で伝えること。 
  • 教育的要素を含んだチームづくりが必要である。 
  • バレーボール以外の時間も大事にするという考え方が重要である。 

これらがポイントとなります。 

私自身も現役時代、バレーボールの技術が上手くなることへの楽しみもありました。 

しかし今振り返ってみると、バレーボールを通じて学んだ対人関係や、他チームとの交流を深めるための時間、保護者との時間が、社会生活では大きく活躍しているなと実感しています。 

チームづくりにおいて、是非ともご参考にしていただければ幸いです! 

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この記事を書いた人堀 大輔堀 大輔
長崎県出身で、現在は京都市在住。子供3人の父親。中学校から友人たちとバレーボール部に入部。ポジションはセッター。高校時代所属バレーボール部は長崎県ベスト4他、九州大会出場2回、九州大会準優勝1回と実績を残すが、私自身はベンチメンバーでした。部員人数も少なく、オールラウンドとして控え要員とともにマネージャー的な存在でもあり、また他チームの選手分析および戦術分析など経験。その経験から得たことや皆さんに役立つバレーボール情報を提供してききたいです。また現在はママさん方とバレーボールを楽しんでおり、子供から大人の方々まで「バレーボールは楽しいスポーツ」であると伝えていきたいです。