【動画あり】レシーブで素早く落下地点に入れるようになる練習方法
レシーブで一番多い悩みといえば…「思うようにボールをコントロールできない」
この悩みを持った選手は多くいらっしゃると思います。
ボールを思うようにコントロールできない原因は、ボールの落下地点に入るのが遅いということが挙げられます。
そこで今回は「落下地点に入りが遅くなる原因と練習方法」についてご紹介します。
落下地点に入りが遅くなる原因
落下地点に入りが遅くなる原因の1つは、レシーブする時に自分の入る位置が分かっていないということが挙げられます。
入るところがわかっていない選手の特徴としては、
- レシーブ直前で何回もステップを踏んでいる
- レシーブ直前で歩数が多くなり慌ててレシーブしている
このような選手は、落下地点に入るところが分かっておらず落下地点に入るのが遅くっています。
改善方法①:体育館での練習
- 2人ペアになる
- 5mほど離れてボールを投げる人と練習者に分かれる
- ボールを投げる人はフワッとボールを投げる
- 練習者は飛んできたボールをキャッチする
この練習を行う時は、必ず飛んでくるボールに対して落下地点に素早く入ることを意識して行いましょう。
最初は、短い距離から行い慣れてきたら、長い距離の練習を行ってみてください。
注意点として、長い距離で練習する時は短い距離よりも、素早く落下地点に入らなければ、キャッチに間に合いません。
ですので、短い距離よりも素早く落下地点に入るということを一層意識して行いましょう。
さらに、レシーブをする時のように、膝を曲げて両手でキャッチします。
この時から、膝を使ってレシーブする意識を付けることが重要です。
また、ボールを出す人は左右に動かすなど工夫してどのようなボールでも対応できるようにしましょう。
改善方法②:自宅編での練習
- 2人組になる
- お風呂で使う桶と紙ボールを準備する
- 水がはいる方を上に向けて腕ではさむ
- 投げてもらった紙ボールを桶に入れる
先ほどの体育館での練習と同様、落下地点に早く移動してボールを取るということを意識します。
この時もしっかり膝を曲げてキャッチするようにしましょう。
これらの、練習をしっかり行うことで素早く落下地点に入れるようになり、ボールをコントロールできるようになります。
動画では、さらに詳しく解説されていますので、ぜひ参考にしてみてください。
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