セッター必見!トスの安定性を高める練習方法
今回は、「トスの安定性を高める練習方法」をご紹介します。
セッターは、スパイカーのパフォーマンスを最大に引き出すことができるポジションです。
では、スパイカーのパフォーマンスを最大に引き出すためには、どのようなトスを上げたらよいと思いますか?
正解は、いつでも同じところに上がる安定したトスです。
バレーボールにおいて、セッターは攻撃の要です。
そのため、スパイカーが打ちやすいところに安定したトスを上げる必要があります。
セッターのトスが不安定になってしまうと、スパイカーはパフォーマンスを最大に発揮することができません。
つまり、セッターのトスは安定性が非常に大事なのです。
しかし、安定したトスを常に上げることは非常に難しいですよね…
安定してトスを上げられないことで悩んでいる選手は多いのではないでしょうか?
そんな方のために、「トスの安定性を高める練習方法」をご紹介したいと思います。
トスの安定性を高める練習方法
・二人一組になり、セッターの位置とレフトの位置にそれぞれ立つ
・セッターがボールを自分で上げ、レフトの位置にトスを上げる
・安定したトスを5本あげる
この練習をすることで、トスが安定し、スパイカーが打ちやすいトスを上げられるようになります。
< ワンポイントアドバイス >
練習強度は低く感じますが、狙うところを定めてトスを上げる回数を決めることで、より集中力が高まり、トスの安定性が高まります。
また、トスがネットを超えてしまった場合、プラス5本追加などペナルティーを与えることで、プレッシャーをかけてみましょう。
そうすることで、より集中力が高まりますよ!
オーバーハンドでレフト側・ライト側にしっかり上げることができたら、アンダーハンドでレフト側・ライト側に上げてみましょう。
4つのバリエーションで練習を行うことで、どんなボールにも対応できるようになります。
試合中では、はじかれたレシーブを上げるという場面が多くあるので、様々な場所からトスを上げる練習をしましょう。
まとめ
今回ご紹介した「トスの安定性を高める練習方法」はいかがでしたか?
・集中力を高めてトスの練習を行う
・4つのバリエーションで練習を行う
・様々な場所から練習を行う
この練習をすることで、安定したトスをスパイカーにあげることができ、スパイカーのパフォーマンスを最大に引き出すことができるようになりますよ!
ぜひ、実践してみてください。
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