スパイク決定率をアップさせる練習方法とは?
こんにちは!
バレーボール瞬達塾の川端健太です!
バレーボールヨガを考えようと思ってますが、興味ありますか?
今日は、「スパイク決定率をアップさせる練習方法」をシェアしますね!
スパイクをバンバン決めたい !と思ってる方に、メチャクチャ役立つ練習方法になります。
今から紹介する練習方法を実践すると、スパイク決定率がドンドンアップしていきます。
ガッツポーズを、何度も何度もできるようになります。
チームのエースになっていけます!
アタック力をアップしたい方は、最後までお読みください。
では、具体的な方法を説明しますね!
スパイク決定率をアップさせる練習とは?
今からシェアする方法のヒントになったのは、サッカーの PK です。
サッカーのPKを、ご存知ですよね?
試合が引き分けになった場合に行われる、キーパーと一対一の勝負です。
これをもとに、考えた練習方法になります。
- 6人または9人の2チームを作る
- 攻撃チームと守りのチームを決める。
- スパイクを打つ人を決め、誰が打つかを相手にチームに教えます。
- コンビと同じようにセッターがトスを上げてスパイクを打つます。
この時、ブロックレシーブの位置を移動し、スパイクを決めなせないようにします。
このスパイクが決まったらスパイク側に一点が入ります
スパイクが、アウトになったりブロックしたりレシーブできたら守備側のチームの1点になります。
打つ場所は サインで決めるといいと思います。 - ひとりスパイクを打ったら、攻守交代してレシーブをしていたチームが攻撃をします。
これを一人ずつ交互に行ってトータルどちらのチームが点数が高いかを競い合います
もし、人数が12人に満たない場合はブロックを2枚つけてスパイクがコート内に落ちたら決まったことにして決定本数1本とします。
ブロックされたら、決定本数0とします。
ひとりがアタックを打ったら、次の人が打ちます。
これらを、チーム全体で順番に一人10本ほど打ちます。
10本のスパイク決定本数を競い合う。
こういう形式でも、いいと思います。
もちろん、レシーバーが入っていた方がいいと思います。
より、試合の形に近くなるからです。
どうすれば選手のやる気が上がるのか?
この練習方法、一般的に行われてる練習に近いと思いませんか?
違う点は、点数など数字をつけて勝負という条件をつけるところです。
勝負・ゲームにするだけで、選手たちはやる気満々になるんです。
メチャクチャ盛り上がります
また、それぞれのポジションから打ってみると、自分は
- レフトからの決定率何%
- ライトからの決定率が何%
という風に、ポジション別に数字を出すのもいいと思います。
選手がゲームをすると、やる気がグンと上がります。
人間って、ゲームが好きですから!
普段の行ってる練習をゲームっぽくすると、選手はやる気が上がり、集中力もアップして効率の高い練習になります。
工夫して、練習メニューを考えてみてください。
また、今後効果がある練習メニューはシェアしていきます。
まとめ
今日は、スパイクの決定率をアップさせる練習メニューをシェアしました。
その名前は、スパイクPK です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます!
あなたの教え子さんのスパイク決定率がグングン しますように!!
日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。
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