バレーボール選手におススメなテーピングの種類と特徴
今回は「テーピングの種類と特徴」についてお話していきたいと思います。
バレーボールの試合や練習中、 怪我の予防や応急処置等でテーピングを巻いてもらう場面は非常に多いと思います。
トレーナや専門家の方にテーピングを巻いてもらえる場合は、怪我の状況によってテーピングの種類を使い分けてくれるので安心できます。
しかし、チームメイトやコーチに巻いてもらう時、この怪我に対して、テーピングの選び方は合っているのか?と不安になることがありますよね。
そこで、今回はドラックストアで売っているテーピング
- ホワイトテープ
- エラスティックテープ
- キネシオテープ
この3つの「伸張性、固定力、持続時間」を紹介していきます。
テーピングの種類を少しでも知っていることで、このテーピングが今の自分の状況にあっているのか、間違っているのかが少しでも判断できるようになります。
ホワイトテープ
ホワイトテープはドラックストアでも良く見かける白いテーピングのことです。
伸縮性は全くなく伸びませんが、固定力があります。
しかし、テーピングを行ってから、持続時間はあまり長くなないので、選手が試合に出て保つのは30分だと言われています。
ですので、バレーボールの試合であれば1試合ぐらいなので、巻き直しが必要になる可能性があります。
キネシオテープ
キネシオテープは茶色いテープです。
これもドラックストアで良く見かけます。
とても伸縮性があり、日本で作られているものは、1.4倍伸びると言われています。
しかし、伸縮性がある分固定力があまりありません。
持続時間は種類によっては1試合なら持ちます。
また、事前にテーピングをしておくことで疲労の蓄積を軽減する効果や、筋肉の円滑な動きをサポートしてくれます。
エラスティックテープ
エラスティックテープは、たまにドラックストアで見かけます。
ホワイトテープとキネシオテープの間というイメージです。
伸縮性は多少あり、固定力も多少あり、持続時間も多少ありといった抜群のテーピングです。
強い固定と同時にある程度の動きが必要な場合はこのエラスティックテープを使います。
ですので、エラスティックテープが一番いいのではないかと思うのですが、
ホワイトテープより厚みがあり、1ロール分をすぐに使用してしまいます。
さらに、値段もホワイトテープよりも高いためコストがかかってしまいます。
まとめ
今回紹介した
- ホワイトテープ
- エラスティックテープ
- キネシオテープ
の「伸張性、固定力、持続時間」はいかがでしたか?
選手、子供、自分の痛みやパフォーマンスに対してどのテーピングが合いそうか考えて選んでみてください。
テーピングを巻いたからOKではなくて選んだテーピングは自分の今の状態になっているのかを考えるようにしましょう。
ぜひ参考にしてみてください。
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