ボールコントロールが上手くなる練習方法
「ボールは友達」 息子にプレゼントしたサッカー漫画の主人公の有名なセリフです。
球技をする者にとって、この言葉は決して忘れてはならないものです。
バレーボールにおいて、ボールが友達になってくれるような練習方法はどのようなものがあるのでしょうか。
今回は一例を紹介したいと思います。
とにかく手になつかせること
大事なことは、ボールの感触を手になつかせることです。
練習の間は、とにかくボールを触っておくことです。
休憩中であっても触り続けていて欲しいくらいです。
常に触っていることで、ボールの感触や大きさが自然と手が理解してくれるようになってきます。
特にオーバーハンドパスをする際に、このボールの感触はとても重要になってきます。
家でも1回はボールを触ること
練習が終わって、家に帰っても1回はボールを触って欲しいですね。
そこまでしなくても…と思うかもしれませんが、本当に上手くなりたいなら触って欲しいです。
私自身の話ですが、なかなか勉強を始めるまで時間が掛かるタイプです。
なので、エンジンがかかるまでは常にボールを触っていました。
直上トスをしたり、アンダーハンドを連続したり、片手アンダーハンドをしていました。
そのようにボールに慣れることでリベロというポジションを務めることができたのでしょう。
効果的な練習方法「片手アンダーハンドからのシュート」
練習の合間によくやっていたのが、バスケットコートの端から、片手アンダーハンドをドリブル代わりとしてスタートし、反対側のフリスローゾーンに入ったら、オーバーハンドパスでシュートする。といったゲームをしていました。
ちなみにこれは、5人対5人のバスケット形式でもゲームできます。
ボールドリブルは常に片手アンダーハンドです。
パスはオーバーハンドか片手アンダーで味方にパスして、落とさずに最後シュートまでもっていくルールです。
これは面白いうえ、ボールコントロールが必要となるので、是非やってみてください!
まとめ
今回はボールコントロールが上手くなる練習方法を紹介しました。
ポイントになるのは、
- とにかく手になつかせること
- 家でも時間があればボールを触ること
- 片手アンダーハンドでバスケットゲームが楽しくて効果的な練習である
以上になります。
皆さんもボールが友達になるくらい、ボールを触って、バレーボールを楽しんでもらえたら嬉しいです!
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長崎県出身で、現在は京都市在住。子供3人の父親。中学校から友人たちとバレーボール部に入部。ポジションはセッター。高校時代所属バレーボール部は長崎県ベスト4他、九州大会出場2回、九州大会準優勝1回と実績を残すが、私自身はベンチメンバーでした。部員人数も少なく、オールラウンドとして控え要員とともにマネージャー的な存在でもあり、また他チームの選手分析および戦術分析など経験。その経験から得たことや皆さんに役立つバレーボール情報を提供してききたいです。また現在はママさん方とバレーボールを楽しんでおり、子供から大人の方々まで「バレーボールは楽しいスポーツ」であると伝えていきたいです。
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