【動画あり】レシーブでボールコントロールが良くなる練習方法
レシーブが上手でボールを落とさないチームは、失点が減りさらに相手に攻撃できる回数が増えるため、試合が有利に進みます。
ですが、
- 試合中ボールを返したい場所に返せない
とレシーブでボールをコントロールできないことに困っている選手が多いです。
実は、ボールをコントロールできないのには原因があります。
それは、
- パスをしたい方向に体を向けれていない
からです。
なぜ、体の向きがレシーブしたい方向に向かないのか?
今回は、体の向きがレシーブしたい方向に向かない原因と練習方法についてご紹介します。
体の向きがレシーブしたい方向に向かない原因
体の向きがレシーブしたい方向に向かない原因は、つま先がボールが上がる方向を向いていないからです。
体がボールを返す方向を向いていないとコントロールができません。
ですので、体をボールの上がる方向に向ける練習が必要です。
体育館でできる練習方法
バスケットコートのセンターサークルやフリースローのサークルを利用します。
サークルの円をなぞるようにしてサイドステップを行います。
回っている選手の円の真ん中からパスを出します。
パスを出す人は、180度で1回パスができるようにしましょう。
見た目以上にハードな練習方法です。
左右10周を集中して行うようにしましょう。
注意点
疲れてきてしまうと、腰が浮いてきてしまうので、腰をしっかり落とすようにします。
また、同じ回転で行ってしまうとその方向の足が毎回出てしまう癖が付いてしまうので、左右両方の回転を行ってください。
この練習を雑にしてしまうと、上手くなりたくても上達しないので丁寧に行うようにしましょう。
まとめ
今回は、レシーブでボールコントロールが良くなる練習方法についてご紹介しました。
レシーブでボールをコントロールするためには、ボールを返したいところにつま先を向けることが重要でしたね!
つま先をボールを返したい方向に向けることによって、体が自然とボールを返したい方向に向きます。
ですので、まずはボールを返したい方向につま先を向けることを意識して練習を行ってください。
動画では、さらに詳しく解説されていますのでぜひ参考にしてみてください。
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