脳科学的サーブのコントロール力アップ練習法とは?
こんにちは!
バレーボール瞬達塾の川端健太です!
相変わらず野球教室ばかり、全国各地で開催させて頂いてます。
バレーボール教室は、全くお声かかりません。
私は、バレーボールの専門家なんですけど笑
今日は、 脳科学的サーブのコントロール力をアップする練習法を紹介しますね!
今から紹介する方法は
- サーブを狙ったところに打ちたい選手。
- 科学的根拠がある練習法を知りたい方
にオススメの方法になります。
今からシェアする方法を実践すると、
- コントロール力がアップします!
まず、サーブコントロール力をアップする練習方法の具体的なやり方を、シェアしますね!
サーブコントロール力をアップする練習方法とは?
これは二人一組で行います。
- ひとりがボールを持って、2人は、別のコートに立ちます。
- ペットボトルやコーンなどを狙うところにお互いが置きます。
- 次に1人がサーブを目印めがけて行打ちます。
打ったら、ボールがどこに落ちるかを予想してペアに聞こえるように声に出します。
たとえば、目印に当たると思ったら『ジャスト』
コーンより右手前1 m に落ちると思ったら、『右1 m 』
コーンより後ろ2 m と思ったら『2 M しろ』と声に出します。
どこに落ちるかは、打った感触で答えるようにしてください。
サーブがネットを超えるまでに声に出します。 - ペアは、サーブが落ちたところを相手に伝えます。
たとえば、『右1 M 手前』『2 M 後ろ』などと伝えてあげてください。
次にペアが先ほど打たれたボールを取って、先程サーブを打った人がいる方向にある目印に向かってサーブを打ちます。
サーブを打ったら、 ステップ3とステップ4を送り返します。
この練習の特徴は、打ったサーブがどこに落ちるかをペアに伝えるところにあります。
なぜ、サーブが どこに落ちるかを伝えるのか?
それは、 脳は
- 間違える
- 記憶をする
という特徴があります。
この特徴を考えて、サーブを打った直後にどこに落ちるかを伝えるようにしました。
ほとんどの選手は、打ったらどこに落ちるかは 当たりません。
だから、まず間違えます笑
この練習をすることで、脳がこの感触の時にはここにサーブが行くということを、記憶してくれます 。
そうなれば、狙ったところにサーブを集中していれば打てるようになりますよ!
この間違えたら記憶するって、勉強でも同じですよね?
この練習を行うと、選手の感覚がいかにいい加減なのかが分かる言います。
あなたもよかったら実践してみてください。
楽しみながら出来ますので、お勧めですから次のサーブ練習の時に試してみてください。
まとめ
今日は、 脳科学的サーブのコントロール力をアップする方法をシェアしました。
その方法の特徴は、サーブを打った直後にどこにボールが落ちるかを声に出すでした 。
この練習法は、応用するとスパイクやトスなどのコントロール力アップにも役立ちますので、応用してみてください。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!
あなたの教え子さんのサーブ力が抜群になりますように!、
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日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。
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