フォームが身に付く!初心者のためのパス練習

練習メニュー

 

初心者のパスに関する悩みとして、よく挙げられるのが「狙ったところにパスを送ることができない・・・」というもの。

これについては、大抵の場合、正しいフォームでパスができていないことが大きな原因なんです。

つまり、狙ったところにパスを送るためには、正しいフォームを身に付けることが何より大切だということ!

今回は、バレーボール初心者におすすめの「正しいフォームが身に付くパス練習」をご紹介したいと思います。

 

【アンダーハンドパス編】バケツキャッチ

アンダーハンドパスの練習に取り組み始めた最初の段階で取り入れていただきたいのが、この「バケツキャッチ」です。

この練習では、アンダーハンドパスで基本となる「ボールを正面でとらえる感覚」を身に付けることができます。

基本中の基本という練習メニューなので、初心者が多いチームにおすすめですよ。

バケツを持っていない人は、さっそくバケツを買いに行きましょう!(笑)

 

~練習方法~

・二人一組になり、ボールを持つ人とバケツを持つ人に分かれたら、2~3m間隔を開けて向かい合う

・バケツを持っている人は、バケツを両腕で抱えるようにして持ち、アンダーハンドパスのフォームで構える

・ペアにボールを投げてもらい、ボールの落下点にすばやく入ってバケツでキャッチする

 

【オーバーハンドパス編】オーバーハンドパスキャッチ

とっても簡単にオーバーハンドパスの感覚を身に付けることができるのが、この「オーバーハンドパスキャッチ」です。

この練習を繰り返しておこなうことで、正しいフォームが身に付き、オーバーハンドパスを安定して送れるようになります。

先程ご紹介したバケツキャッチ同様、基本中の基本なので、初心者が多いチームにおすすめしたいです。

 

~練習方法~
・二人一組になり、5~6m間隔を開けて向かい合う

・ボールを持っている人は、オーバーパスのフォームでペアに向かって投げる

・ボールを受ける側の人は、オーバーパスを送り出す位置(おでこの前)でボールをとらえる

・これを交互に繰り返しおこなう

 

■ チェックポイント ■

アンダーハンドパスにもオーバーハンドパスにも共通している重要なポイントがあります。

下記の内容を押さえておきましょう。

 

ボールの落下地点にすばやく入る意識を持つ!

毎回ボールを正確な位置でとらえられるようにする!

 

 

いかがでしたでしょうか。

とっても基本的な練習ですが、基本から固めて土台をつくり上げることが大切です。

初心者が多いチームは、ぜひ取り組んでみてください!

 

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