レシーブで床を蹴って動くと動きが遅くなる!?

レシーブ 指導法 川端 健太

こんにちは!

バレーボール瞬達塾の川端健太です!

久しぶりに、九州に野球の指導で行けそうです。

選手に会えることを、楽しみにしてます!!

今日は、「レシーブで床を蹴るな!動きが遅くなる」という話をします。

今からシェアする内容は、

  • レシーブで速く動きたい
  • ブロックで素早く動きたい
  • 強いスパイクを打ちたい

こういう方にお役に立てる内容です。

今からシェアする方法を実践すると

  • レシーブの守備範囲がグッと広がります。
  • ブロックで左右の動きが早くなります。
  • 強くスパイクが打てるようになりスパイク決定率がアップしていきます

こんな嬉しい事が起こるので、最後までお読みください。

なぜ、足で蹴ると早く動けないのか?

「足で蹴るな、遅くなる」と言われると「足で蹴らないと早く動けないのでは?」と思う方がみえるのではないでしょうか。

私も、以前はそう思っていました。

だから、あなたの気持ちはすごくわかります

が、武道の体の使い方を学ぶことで、蹴ると遅くなるということが分かったんです。

なぜ、足で蹴ると早く動けないのか?

それは、 体を一つの物体として使えなくなり、身体全体が同時に移動できないからです。

これだけでは、分かりにくいですよね?

ですから、私が説明されて納得した話を今からしますね!

1本のひも

ある武道では、体を1本のひもとして考えます。

どう考えるかというと、あなたの体の前に胴体と平行に10センチほどの一本の布の紐があるイメージをしてください。

その紐を、右側に動かすと考えます。

まず、左端を持って右に5センチほど動かすと、どうなると思いますか?

柔らかいので曲がってしまい、右側の5センチは動きませんよね?

次に、右端を引っ張るとどうなると思いますか?

ひもがまっすぐのまま、右に全て移動しますよね?

このひもの左側が、人間の体で考えると足の裏です。

左端を動かす、つまり、足で蹴っても身体全体は動かないということが、この紐の実験で分かります。

これだけだと、まだ納得できない方も多いでしょう。

私もそうでした笑

では、次に実際に体を使って実験をしてみましょう。

実験して体感しよう

体を使っての実験は

  1. 足を肩幅より広くして立つ
  2. 立ったら、胴体の力はスッと抜いておいてください。
  3. どちらの足でもいいので床を強く蹴って蹴る足と反対側に動こうとします。
    たとえば、右足で床を思いっきり蹴って左に動こうとします。
    この時、腕はダランと垂らしたままにしてください。

以上が、身体を使っての実験でした。

これを行うと、 胴体の力が抜けていれば右足で床を蹴った場合、胴体は右の方に動く動きませんでしたか?

左足で蹴った場合は、胴体が左に傾いたはずです。

もし傾かなければ、それは胴体に力が入っています。

これ、先ほどの紐の実験と同じことが体で起こったと思いませんか?

右足で蹴った場合、左に動こうとしているのに、胴体は反対である右に動いてしまう。

ということは、 足で床を蹴ると身体全体が左に移動しにくく、動きが遅くなるということになります。

もちろん、胴体をガチガチに固めていれば左に一緒に動きます。

が、ガチガチに固めているということは、力んでいるということですよね ?

ということは、筋力を発揮することはできません。

リラックスした状態で動くから、筋肉を使えて早く動けるわけですから。

以上のことから、床を蹴ると動きが遅くなると私は考えています。

選手によって違う

「でも、みんな蹴って動いてますよね ?」と思った方みえませんか?

蹴ってます。

99%の選手は、床を蹴って動いてると思います。

なぜならば、この体の使い方を知らないからです

中には、この体の使い方を知らなくても、自然に行っている選手もいるでしょう。

また、そういう選手の動きを見ると、床を蹴ってるように見えます。

が、蹴ってる意識はないと思います。

正確に言うと、 蹴ることで速く動いていません。

なぜならば、先ほどから説明している通り、床を蹴ると胴体が反対側に動こうとするからです。

ここで、話をひもの実験に戻します。

ひもの左端である足の裏から動かすと、ひも全体は動きませんでしたよね?

反対側にある右側を引っ張ると、全体はまっすぐのまま動きました。

ここで問題になるのが、紐の右端(末端)は、身体だとどこになるのか?

これが問題になります。

  • 身体のどこを末端として考えレシーブでは動くのか?
  • 身体のどこを末端として考えブロックでは動くのか?
  • 身体のどこを末端として考えスパイクを打つのか?

これは、私もまだ「ここ!」と言い切れるものを発見できていません。

なぜならば、選手によって全く違うからです。

選手によっては、手の指先だったり、 肘だったり、動く方向にある膝だったり色々なパターンがあります。

是非、

  • どこを末端として動けば速く動けるのか ?
  • 強いスパイクが打てるのか?

を、色々試して見つけてみてください。

私と一緒に研究してくれる仲間達と見つけられたら、シェアできたらと思ってます。

まとめ

今日は、

  • 足で床を蹴るな!動きが遅くなる!
  • 速く動くには末端から動く

という話を聞いてもらいました。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

あなたの教え子さんが瞬達しますように!!

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この記事を書いた人川端健太(かわばたけんた)川端 健太(かわばた けんた)
日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。