基本のスパイクフォームを習得しよう!
「パワー・スピード・テクニックが揃った、相手を圧倒できるようなスパイクが打ちたい!」
と、スパイカーの方であれば誰しも一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
いいスパイクを打つためには、いいフォームを身に付けることが大切です。
ということで、今回は「基本のスパイクフォーム習得法」をご紹介したいと思います。
スパイクは、バレーボールのプレーの中でも、特に複雑な動きが組み合わさったプレーです。
1日で習得する!と言って習得できるものではありません。
どんなプレーにおいても言えることですが、習得の近道は日々の練習で継続しておこなうことだと考えています。
そこで、ウォーミングアップとしても取り入れていただける基本のスパイクフォーム習得法をご紹介します。
ぜひ、毎日のウォーミングアップで取り入れてみてください。
バレーボール初心者の方は、必見です!
スパイクフォームは「キャッチボール」で身に付ける
さて、今回ご紹介するのは、「キャッチボール」です。
え?普通のキャッチボールで?と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、実は、普通のキャッチボールで基本のスパイクフォームは身に付けることができるのです。
~練習方法~
・2人1組になり、適度に間隔をとって向かい合う
・スパイクを打つときのイメージを強く持ちながらボールを相手に投げる
・これをお互いに繰り返しおこなう
~意識するべき3つのポイント~
・振りかぶった手は後方にしっかり引く
・高い打点でボールを投げる
・ボールを投げると同時に反対の手を胸に引き寄せる
この3つのポイントを意識することで、全身の力を使ってボールを投げることができます。
全身の力をボールに伝える感覚が身に付けば、スパイクにおいてもボールに力が乗りやすくなるのです。
反対に、3つのポイントを押さえられていないと、腰や肩の力がうまく使えずに手投げになってしまいます。
ですので、ペア同士でフォームをチェックし合って、お互いのフォームを指摘し合うことをオススメしますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
キャッチボールで基本のスパイクフォームは身に付けられるのです。
ただ単にキャッチボールをするのではなく、スパイクを打つときのイメージを持つこと・先程お伝えした3つのポイントを意識すること を覚えておいてくださいね。
ぜひ、日々のウォーミングアップから取り入れてみてください!
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