強烈なスパイクを打つための2つのエクササイズ

スパイク 川端 健太

こんにちは!

バレーボール瞬達塾の川端健太です!

今日は「強烈なスパイクを打つためのエクササイズ」をシェアします!

今からシェアする方法は、

  • 強いスパイクを打ちたい
  • ジャンプ力をアップしたい

そう思ってる方のお役に立てる内容になります。

今からシェアする方法を実践すると

  • 強烈なスパイクが打てるようになりスパイク決定率がアップします
  • フワッと高く飛べる

こんなうれしいことが起こるので最後までお読みください。

今からシェアするエクササイズは、胴体を大きく動かせるようになるエクササイズになります。

胴体を大きく動かす理由

なぜ、胴体を動かせるようになると強烈なスパイクが打てるのか?

それは、全日本選手などのスパイクフォームを見るとわかりますよね?

彼らは、胴体を大きく反りながらジャンプし、胴体を丸めながら強烈なスパイクを打っています。

野球のピッチャーもこの動きを使って、速いボールを投げています。

ちなみに私が指導した選手で最も速いボールを投げたピッチャーは、今では160 km投げてます。

左ピッチャーでは、日本人最速です。

その選手は、 小学生かと思えるほど胴体が柔らかく大きく動きました。

この動きを使ってメッチャ速いボールを投げていましたよ!

ですから、胴体が大きく動くことは強烈なスパイクを打つために必要なんです。

では、具体的にエクササイズやり方を説明します。

今から詳解する2つのエクササイズは、どちらも立って行います。

エクササイズ➀

ステップ1

肩幅程度に足を開いて立つ

ステップ2

胸をグッとできる限り前に動かして胴体を反る

ステップ3

胸を出来る限り後ろに動かすことで胴体を丸める

ステップ4

ステップ2と3を10回繰り返す

このエクササイズによって胴体を丸める反る動きを良くします。

エクササイズ②

ステップ1

頭の後ろで手を組みます。

手の甲を後頭部に当てて組みます。

ステップ2

胴体を左に回します

ステップ3

胴体を回したまま側屈を左右各5回行う

ステップ4

胴体を反対側に回す

ステップ5

胴体を回したまま側屈を左右各5回行う

これを行うことで、胴体が側屈したり回しやすくなります。

2つのエクササイズが終わったら胴体を丸めたり反るなど動かしてみると大きく動くようになったのがわかると思います。

これらのエクササイズは、スパイク練習前に行ってみてください。

まとめ

今日は「強烈なスパイクを打つためのエクササイズ」をシェアしました。

ダイナミックな動きは胴体がしっかり動いた動きだと私は考えています。

胴体には、大胸筋、腹直筋、広背筋など大きな筋肉があります。

その大きな筋肉を使うと、 強烈なスパイクが打てるようになるので次の練習から試してみてください。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます!

あなたの教え子さんのスパイクが強くなりますようです!!

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この記事を書いた人川端健太(かわばたけんた)川端 健太(かわばた けんた)
日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。

 

 

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