未経験のセッターを育成する指導法
あなたもご存知のとおり、セッターのトスの質によって、攻撃の質は大きく変わります。
良いレセプション(サーブカット)をしたとしても、トスが乱れれば、スパイカーも決まる確率の高いスパイクを打つことはできず、ただ返すだけの攻撃になってしまいます。
セッターのトスが、チームの攻撃を大きく左右するわけですね。
それだけ重要な役割であるセッターですが…
セッターの育成ってどうすればいいんだろう?
あなたは、このように思ったことはありませんか?
「スパイカーが打ちやすいトスは、何となくイメージできる」
「理想のトスの軌道もVリーグの選手たちを見ていればわかる」
「でも、選手たちに具体的にどのように教えれば、理想のトスを上げられるまでに成長できるのか…?」
もし、あなたが一般公立校のバレーボール部顧問で、セッターの育成に悩んでいるとしたら、この指導方法を強くおすすめします。
・2008年「春の高校バレー」出場
・2008年「大阪インターハイ」出場
・2011年「青森インターハイ」出場
・2015年「春の高校バレー」出場
益田清風高校 女子バレーボール部顧問 熊崎雅文氏が就任後に叩きだした実績です。
学校は、山間にある僻地校で南北120kmに他の高校がない。
田舎なので、人口も少なく、部員数が少ない。
もちろん、能力の高い選手をスカウトする特待生制度もない。
入部してくる選手は、無名の選手ばかり。
しかも、学校の体育館が使えるのは平日に週2日だけ。
こんな環境下で4回も全国大会に出場させているだけでも信じがたいことなのですが、さらに驚くことは、全国大会に出場した4回のうちの3回は、「セッター未経験の選手をセッターとして育て、県大会を勝ち抜いたこと」です。
いったい、どんな教え方をして未経験の選手を県大会で勝ち抜けるほどの1人前のセッターに育てたのか?
気になるその指導方法について、熊崎氏にインタビューしてきました。
このインタビュー動画を見るだけでも、きっとセッター育成のヒントを得ることができると思います。
ぜひ、一度ご覧ください。↓
【Check!】理想的なセッターのトスの上げ方は?
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