ふくらはぎがつるのを防ぐ方法とは?

川端 健太

こんにちは!

バレーボール瞬達塾の川端健太です!!

福岡に行く時に、久しぶりに飛行機に乗りました。

私は、飛行機が大の大の苦手です。

こわかったぁ(^-^;

今日は、「ふくらはぎがつるのを防ぐ方法」をシェアしますね!

今からシェアする方法は、

  • ふくらはぎがつりやすい 選手
  • 足の疲労を取りたい選手

のお役に立てる内容になります。

今からシェアする内容を実践すると、

  • ふくらはぎがつるのを未然に防げるようになります。
  • ふくらはぎが硬いことによる膝痛を予防改善することができます。
  • 足の疲労が取れ、また動けるようになります。

こういったうれしいことが起こるので、最後までお読みください。

主動筋と拮抗筋

まず、具体的なエクササイズのやり方をシェアしますね!

  1. 両膝を曲げて座る
  2. ふくらはぎの硬さを手で揉んでチェックする
  3. 痛かった足、固かった足のふくらはぎの足の甲に手のひらを軽く置く。
    この時、手のひらを足の指の上に置かないようにしてください
  4. 指先からスネに近づくように足首を曲げます
    この時、足の甲の上に置いてる手は、 足首を曲げるのを軽く邪魔するように力を入れます。
  5. 限界まで足首を曲げたら 3秒間静止します。
  6. 3秒経ったら一気に力を抜いて足の裏を床につけます
  7. ステップ4からステップ6をあと2回繰り返します。
    3回繰り返したらもう1度ふくらはぎを揉んで硬さをチェックします。

以上のエクササイズを行うと、ふくらはぎが柔らかくなっているのが分かると思います。

なぜ、このエクササイズを行うと、ふくらはぎが柔らかくなるのか?

それは、筋肉には「主動筋を収縮させると拮抗筋が伸長する」という特徴があるからです。

足首を曲げる筋肉は、スネにある前脛骨筋という筋肉の役割です。

つまり主動筋は、前脛骨筋になります。

この前脛骨筋の拮抗筋が、ふくらはぎになるんです。

そのため、前脛骨筋を縮めたから反対側にあるふくらはぎの筋肉が、柔らかくなったということです。

これを初めて私が行った時は、とても不思議な感じがしました。

理屈はわかっていても、「なんで柔らかくなるんだろうなぁ?」と思ったんです。

あなたも、そうだったんではないでしょうか?

このエクササイズをいつ行えばいいか?

それは、

  • 練習のウォーミングアップ
  • 試合の前後

に、行ってください。

今回、シェアした筋肉の特性は、筋肉であれば全ての筋肉に起こることです。

つまり、ふくらはぎだけでなく、他の筋肉もやわらかくすることができるということです。

是非、応用してみてください。

まとめ

今日は、「ふくらはぎをつるのを防ぐエクササイズ」をシェアしました!

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!

また他の教え子さんが瞬達しますように!!

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この記事を書いた人川端健太(かわばたけんた)川端 健太(かわばた けんた)
日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。
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