バレーボールが上手くなるウォーミングアップ

練習メニュー 川端 健太 講師一覧

こんにちは!川端健太です!

野球のお話ですが、指導しているいくつかの高校の3年生の最後の夏が終わってしまいました。
ニュースに出た高校もあったんです。
そのニュースを見ましたが、 泣けてきましたね。
毎年、夏の大会前は、選手と監督のメンタルを整えるために行ってたんですが今年は行けませんでした。

今日は 、バレーが上手くなるウォーミングアップをシェアしますね!

ウォーミングアップは、筋温を上げる関節可動域を広げるなどを目的としたエクササイズです。
これらだけが目的では時間がもったいないので、 バレーが上手くなるウォーミングアップをした方がいいと思いませんか?

今日は、バレーが上手くなるウォーミングアップの中から一つのおすすめメニューをシェアします。

 ウォーミングアップでボールを使う重要性

バレーが上手くなるウォーミングアップにするには、やっぱりボールを扱う能力を高めるメニューにすることが良いと私は思ってます。
ただ、走るだけではなくボールに向かって走るとかボールを扱いながら走るようにするとバレーボールが瞬達します。

今の子は、部活の時間が短いので圧倒的にボールを触る時間が短いです。
そのため、ボールの扱い方が上手くない選手が増えたのではないでしょうか?

そういう選手のためにもウォーミングアップでボールを扱うようにしたほうがいいと思ってます。

では、具体的にどんなことをするのか?

おすすめメニュー「スキップパス」

おすすめなのが 、スキップしながらオーバーパス、アンダーパスの直上パスをする「スキップパス」

直上といっても、高く上げずにチョンチョンと40~50センチぐらいの高さで直上パスをしながらスキップをします。
距離は、エンドラインからエンドラインまたはサイドラインからサイドラインで行います。
前進するだけでなく、バックスキップも行うと良いと思います。

これ、やってみるとわかりますがメチャメチャ楽しいです(^.^)
リズム感のない選手は、スキップではなくどこかの国の変な踊りみたいになっている選手もいます。

スキップしながらオーバーパスができるようになると、普通にオーバーパスするのは簡単になってきます。
これも、このスキップパスの目的のひとつです。

このウォーミングアップは、 バス力向上リズム感が身につくので、 超オススメです!
よかったら次の練習の時からウォーミングアップに取り入れてみてください。

今回は、ただのウォーミングアップではなくバレーが上手くなるウォーミングアップを紹介しました!
今日も最後までお読み頂きありがとうございます!
あなたの教え子さんが瞬達しますように。

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この記事を書いた人川端健太(かわばたけんた)川端 健太(かわばた けんた)
日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。

 

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