【バレーボール】集中力を保ったまま練習ができる練習時間の設定方法

戦術

こんにちは!

バレーボール瞬達塾の川端健太です!

大会が近づくと、肩や腰などを痛める選手が増えてきます。

私は、コンディショニング調整の技術はあるのですが、 もっと本格的に学ばなければと強く思ってます。

今日は、「集中力を保ったまま練習ができる練習時間の設定方法」をシェアしますね!

今からシェアする方法は

  • 集中して練習をしたい
  • 練習効率を高める練習時間を知りたい

こう思ってる方のお役に立てる内容になります。

今からシェアする方法を実践すると、

  • 集中力を保ったまま練習できるので瞬達していきます!

こんなうれしいことが起こるので最後までお読みください。

前回は、「練習の質を高める9つのこと」をシェアしました。

練習でチェックしてもらえましたか?

今回は、「練習時間はどうしたらいいですか?」という質問を頂きました。

その質問の私なりの答えをシェアしますね !

ポモドーロテクニック

練習時間の設定は、「ポモドーロテクニック」を応用すればいいかと私は考えています。

ポモドーロテクニックとは 、仕事や勉強の生産性を高める時間管理術です。

高い集中力を保ったまま仕事などを行いたい方が実践されている 方法になります。

ポモドーロとは、イタリア語でトマトという意味になります。

トマトの形のタイマー から名付けられたそうです。

ポモドーロテクニックは、「25分作業し5分休憩する」これを繰り返すものです。

ですから、バレーボールの練習でも25分間練習し5分間練習をすることをオススメします。

集中すると脳が疲れてきます。

ですから、適度な休憩の回復させるために適度な休憩が必要になるんですね。

適度な休憩をすることって、 高い集中力を保つ。

ポモドーロテクニックの効果を高める方法

ポモドーロテクニックの効果を高めるふたつのことがあります。

ストレッチや瞑想

ひつとめは、5分間の休憩中は水分補給だけでなくストレッチや瞑想をする。

なぜ、ストレッチや瞑想をするのかというと脳と体をリフレッシュさせたいからです。

時間を変える

もうひとつは、時間は変えてもいい。

ポモドーロテクニックでは、人間が高い集中力を保てるのが25分程度と言われているので25分としてます。

この時間は、選手の集中の持続力時間によって変えることをオススメします。

小学生ぐらいだと15分から20分ぐらいが良いかと思います。

もっと長い時間、集中できる選手ばかりであれば30分35分位練習して休憩に入るのでも構わないと思います。

練習でいくつかの時間を行なってみて、選手と話し合って練習時間を決めることをオススメします。

仕事で行われるポモドーロテクニックでは、25分+ 5分を4回行うと30分の休憩を行います。

5分の休憩では 集中力が保てなくなるからです。

これをを練習に取り入れるのは厳しいかと思います。

ですから、4クール終わった後は、10分ほどの休憩を入れてストレッチをしっかりすることをオススメします。

まとめ

今日は、ドンドン上手くなる練習設定時間の設定方法をシェアしました。

それは、「25分練習したら5分休憩する」

「 休憩の間はストレッチや瞑想を行う」でした。

ポモドーロテクニックを仕事や勉強に応用したい方は「ポモドーロテクニック」で検索してみてください。

詳しく説明されているサイトがたくさん出てきますから。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます!

あなたのお子さんがドンドンうまくなりますように!!

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この記事を書いた人川端健太(かわばたけんた)川端 健太(かわばた けんた)
日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。
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