ブロックを上達させるためにまず最初にやるべきこと

ブロック テクニック 川端 健太 講師一覧

こんにちは!

バレーボール瞬達塾の川端健太です!

先日、福井県越前市で4年振りにバレー瞬達塾を開催させて頂きました。

遠くは滋賀県から参加して頂きすごくうれしかったです!

今日は、 「ブロックが上手くなるためのまず最初にやるべきこと」をシェアしますね!

今からシェアする方法は

  • ブロック力をアップしたい
  • ブロックの指導法を知りたい

そう思ってる方のお役に立てる内容になります。

今からシェアする方法を実践すると、

  • 相手スパイカーを何本もドシャットできる
  • ブロックしても相手チームにレシーブされたりワンタッチしか取れなかった選手がブロックできるようになる

こんなうれしいことがあるので最後までお読み下さい。

ブロックが、上手くなるためにはまずやるべきことがあります。

それは、 サーブ、レシーブ、トスなどでは当たり前の事なのですがブロックではできていない選手が多いものです。

どんなことかと言うと、「どこにボールを落とすかを決める」ことです。

「川端さん、当たり前すぎるよ」と思うかもしれませんが、決めてない選手多いですよ。

あなたの周りにいる選手は、

  • 「相手コートにブロックが入ったらいいな」
  • 「ブロックできたらいいな」

としか思えないようなブロックの形になっていませんか?

真下にボールを落とそうという意思があるブロックの形になってる選手は少ないと私は感じてます。

「ブロックを前に出せ」と言えばそういうブロックの形になるのでは?

と思う方みえるでしょう 。

私も以前は、そう思ってました。

けど、

  • 「ワンタッチ取れたらいいや」
  • 「真下に落とすなんて無理」

と思ってる選手は、前腕部分はネットの前に出ても、手のひらはワンタッチを取るような形になる選手がいるんです。

人間は、イメージや考え方をもとに行動します。

ですから、「ワンタッチ取れたらいいや」と考えてたら、そうなる形になってしまいます。

「ブロックしたボールを落とすところをアタックラインより前に決める」

これを選手が、まずすべきことだと私は考えています。

落とすところを決めることによって、 腕に角度がついてきます。

サーブ、レシーブ、トスは狙うとこを決めているのにブロックだけゴールを決めていないのはおかしいと思いませんか?

まとめ

今日は、「ブロック上達のために最初にやるべきこと」をシェアしました。

それは、「ボールを落とすところを決める」 という話でした!

これは、小学生だと決めていない選手が多いようです。

次の練習の時に確認してみてください。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます!

あなたの教え子さんのブロックがドンドンアップしますように!!

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この記事を書いた人川端健太(かわばたけんた)川端 健太(かわばた けんた)
日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。
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