レシーブ力アップにつながる反射神経を向上させる方法

レシーブ テクニック

相手の強烈なスパイクをレシーブで拾い、上がったボールを逆にこちらが攻撃して得点!

いわゆる「バレーボールでめちゃくちゃ盛り上がる瞬間」です。

この時の殊勲はレシーバーです。

スパイクに素早く反応し、的確な動きで軌道に入り、相手のスパイクを拾う。

言葉にすると簡単ですが、実際はかなり刹那のプレーです。

バレーボールにおいてのレシーブ、特にスパイクレシーブ(ディグ)は瞬発力、判断力、そして反射神経が相まって精度が上がっていくプレーです。

守備のプレーですが、サービスエースや2段トスからのスパイクヒットなどと同じように、試合の流れを一瞬で変えるビッグプレー的な要素も含んでいます。

今回はそのレシーブ、特にディグにおいてレシーブに必要な反射神経の向上、そしてレシーブを上達させるという視点からお話させていただきます。

反射神経を鍛える実践練習

一般的に使われる反射神経という言葉、実際は医学的にはそういう言葉は存在しません。

体を動かす運動神経や、視覚、聴覚から入ってくる情報に反応する力そのものを総称して反射神経と呼んでいます。

これらは鍛える事ができるので練習や鍛錬を積めば間違いなく向上します。

よってディグも上達するのです!

振り向きレシーブ

この練習はかなり効果があるので、多くの指導者が代表的な練習方法として紹介していますが、ここでは少し応用も絡めてご説明させていただきます。

まず2人1組(A,B)を作り1人がボールを持ちます(A)。

もう1人はAから4~5m離れた所でAに背を向けた状態でレシーブ体制を取ります(B)。

Aが合図を出した瞬間にBは振り向き、AはBが振り向くのを待たずに対人スパイクを打ちます。

Bはそれをレシーブします。

(合図は笛を鳴らしたりボールをワンバウンドさせたりなど何でもOKです)

ポイント

  • Bは振り向く前からレシーブの基本姿勢を取って待機する事!!
  • またレシーブしたボールがAにきれいに返るように意識する事!!
  • 体が温まったら応用!

Aは、スパイクを左右に1m程振ってみたり、立ち位置を少し変えたりしてみましょう。

●合図を出すタイミングも一定ではなく不定期にしてみましょう。

●時々フェイントのような手前に落とすボールも混ぜてみましょう。

●相手からの攻撃を想定し台などを利用しネット越しに直立スパイクを打ち、同じようにレシーブ練習を行ってみましょう。

(この時のBの立ち位置はバックセンターの位置がベストです)

この応用練習の反復で必然的に基礎のレシーブ力も上がりますし、ディグに必要な俊敏さが身に付きます!

速筋を鍛える

反射神経を向上させるには速筋という筋力のレベルアップが必須です。

速筋とは収縮速度が速く短時間に大きな力を発揮する時、また素早く動く時に使用される筋肉です。

速筋を鍛えるという事は反射神経向上に絶対的に不可欠な瞬発力を上げる、という事に結びつきます。

瞬発力とは人間の筋肉が瞬間的に引き出せる最大出力の事です。

速筋を鍛える練習、トレーニングは無数にありますが、ここでは簡単かつ効果的で自宅でもできるような効率の良いメニューを2つお話させていただきます。

反復横跳び

1m感覚で3本の平行線を引き左右のラインステップを行います。

ラダーなどの専用器具もありますが、スペースを決めて区切りを付ければどこでも練習できます。

目安は1セット20秒で、自身のペース配分を考えで練習の中に組み込んでいきましょう。

スクワット、ジャンプスクワット

瞬発力アップに直接的につながるというものではありませんが、瞬発力に必要な下半身の筋力を上げるという意味では最も効果が見込めます。

効果的なスクワットのやり方をご紹介します。

  1. 肩幅足を広げ背筋を伸ばす。
  2. 息を吸いながら膝を曲げゆっくり腰を落としていく。
  3. 地面と太腿が平行になるまで下げたら5秒キープ。
  4. そのあとゆっくり元の姿勢に戻していく。20~30回×2セットが目安。

次により速筋アップに効果的なジャンプスクワットです。

  1. 肩幅足を広げ背筋を伸ばす。
  2. 両手を胸の前で軽くクロスさせ膝を曲げゆっくり腰を落としていく。
  3. 地面と太腿が平行になるまで下げたら思いっきりジャンプ!
  4. 着地したらそのままゆっくり腰を落とす。10~20回が目安。

ポイント

スパイクのコースを予測し正しい位置取りを行い、適正な姿勢で構える。

これを覚えておいて欲しいです!

まとめ

基本的な事ですがディグという反射神経がモノをいうプレーは基本がしっかり成されてこそ、その真意が発揮されるプレーです。

機会を見つけてまたお話をしたいとは思いますが、まずは!

上記のポイントは常に意識して、練習、トレーニングを行っていきましょう!

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