サーブのコントロール力をアップする練習メニュー

サーブ テクニック 川端 健太 講師一覧

こんにちは!

バレーボール瞬達塾の川端健太です。

今日は、 「サーブのコントロール力をアップさせる練習方法」をシェアしますね!

今からシェアする方法は

  • サーブ力をアップしたい
  • 科学的根拠がある練習方法を知りたい

そう思ってる方のお役に立てる内容になります。

今からシェアする方法を実践すると

  • サーブを狙ったところに打てるようになる
  • 他の練習にも応用できるのでボールコントロールができる

こんなうれしいことがあるので最後までお読みください。

今からシェアする練習方法は、脳の原理原則に基づいた練習方法になります。

その原理原則とは、「脳は間違えたと認識すると記憶する」という特性です。

この特性を利用した練習メニューになります。

練習方法

具体的な練習方法をご紹介します。

ステップ1

サーフで狙うところを決める

コーンなどを置くことをオススメします

ステップ2

サーブを打つ

ステップ3

サーブを打った直後にそのボールがどこに落ちるかをボールを見ながらボールが床に落ちる前に予測する

例えば、コーンの横2メートル、コーンの左奥3メートルと言葉にする

ステップ4

ボールがコートのどこに落ちたかを確認する。

以上を繰り返してサーブを打ってください。

予測は、間違えることが多いと思います。

間違えたということは、ボールが落ちた正しい位置を脳が記憶していきます。

記憶するということは、 どのぐらいのスピードでどのぐらいの振り幅でどういう角度で手を当てると「ボールはあそこに落ちる」ということを脳が記憶していきます。

記憶するとその情報をもとにサーブが狙えるようになっていきます。

この練習、最初は難しいかもしれませんが徐々にでき

るようになってきます。

頭の回転も速くなっていきますので超オススメです。

トス、レシーブ、スパイクにも応用できるので行なってみてください。

まとめ

今日は「サードのコントロール力をアップさせる練習メニュー」をシェアしました。

その方法は、 「サーブを打った直後に落ちるところを予測する」でした。

この練習なら、すぐにできると思うので次の練習から試してみてください。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます!

あなたの教え子さんのサーブ力がドンドンアップしますように !

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この記事を書いた人川端健太(かわばたけんた)川端 健太(かわばた けんた)
日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。
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