アタックのスイングスピードをカンタンにアップさせるイメージ法とは?
こんにちは!
バレーボール瞬達塾の川端です!
今日は、スパイクの腕の振りをカンタンにスピードアップさせる方法をシェアしますね!
今からシェアする内容は、
- 筋力アップしなくても強いスパイクを打ちたい
と思ってる選手のお役に立てる上達法になります。
今からシェアする方法を実践すると、
- ドカッと力強いアタックが打てるようになります
- スパイク決定率がアップします
こんなうれしいことが起こるので、最後までお読みください。
どんな方法があるのか?
まず、具体的になにをするかを伝えます。
- 利き腕の中指の第一関節から先にテープを巻きます。
テープであればなんでも構いません。 - テープを巻いたら、ダランと腕を下げます。
- 腕を下げたら、テープの重みを感じて、「腕が重くなる。重くなる」とイメージします。
- 重く感じられるようになったら、スパイクを打ちます
- プレーしている最中は、いつもとなにが違うか?
スイングスピードは?
力んでいるか?
こういうことを観察します。
なぜ、重いとイメージするかと言いますと、人間は重いものは全身を使って動かそうとするからです。
鉛筆など軽いものを動かす時に、全身を使わないでしょ?
ですから、腕が軽いものだと認識していると、全身を使わなくなるのが人間です。
そのため、腕を重いとイメージすると全身を使って腕を振ることになるので、強いスパイクが打てるというわけです。
指にテープを巻かなくても、腕が重いものだとイメージできれば大丈夫ですよ!
この方法を実践しただけで、打ったボールがスピードアップした選手がたくさんいます。
イメージさえできればカンタンにできる方法なので、すぐに実践してくださいね!
イメージができない選手がいたら、どうしたらいいですか?
イメージ力がない選手は、います。
こういう選手は、ただイメージする機会があまりないので、イメージができないのだと思ってます。
ですから、何度もイメージするようにしたらイメージできるようになるので、イメージしまくるようにしてくださいね!
イメージ力があまりない選手は、上達スピードが早くありません。
レベルの高い選手ほど、イメージ力が高いです。
小学生のうちはまだ脳が発達しておらず、イメージ力があまりない場合がありますので、頭にいれておいてください。
まとめ
今日は、強いスパイクを打つ方法をシェアしました。
その方法は、腕を重いとイメージしてから打つでした!
次の練習で、実践してみてください。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございます!
あなたの教え子さんが、瞬達しますように!!
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日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。
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