体幹を強くしてバランス能力を高める3つの相撲エクササイズとは?

練習メニュー 指導法 川端 健太

こんにちは!

バレーボール瞬達塾の川端健太です!

私が住む愛知県は5月末に梅雨に入りましたが、最近は全然雨が降りません。

あなたが住んでる街ではどうですか?

今日は、「体幹を強くしバランス能力を高める相撲エクササイズ」をシェアしますね。

今から紹介する方法は、

  • 体幹を強くしたい
  • バランス感覚能力を高めたい。
  • ウォーミングアップの種類をたくさん知りたい

そういう方のお役に立てる内容になります。

今からシェアする内容を実践すると、

  • 体幹が強くなります
  • バランス感覚が良くなり脳にある脳幹が鍛えられます。
  • メッチャ楽しくエクササイズができます。

こんなうれしいことがあるので、最後までお読みください。

相撲?

あなたは、選手に体幹を強くして欲しいと思ってませんか。

体幹を強くしたいけど体幹トレーニングだとつまらないなぁと思ってる方に、今から紹介するエクササイズはおすすめになります。

体幹を鍛えるためには、日本の国技である相撲が最適だと私は考えています。

相撲と言っても、普通に相撲はしません。

少し変わった相撲を3つ紹介しますので、練習で行ってみてください。

蹲踞相撲

具体的なやり方は

  1. 2人が向かい合って蹲踞の形になる。
  2. 両手のひらを相手と合わせる
  3. 手のひらで相手を押したり引いたりするなどして相手を 倒す。

これは、お尻、背中や手をついたら負けになります。

片足押し相撲

  1. 二人が向かい合って立ちます。
  2. 片足立ちになり両手を合わせます。
  3. 相手を押したり引いたりして相手が足をついたら負けになります。

足は、左右変えて行なってみてください。

足相撲

  1. 二人が向かい合って座ります。
  2. 両足を上げてお互いの両足の裏を合わせます。
    この時、 床から手も離します。
    お尻だけが床に触れている状態にします。
  3. 相手を押したり引いたりして、相手が背中、足のかかとや手のひらをついたら負けになります。

硬め続けない

この3つのエクササイズ以外にも相撲を応用したエクササイズはいくつもありますが、今回は厳選して3つ紹介させていただきました。

どれも体幹が強くなりバランス能力が高まるので、ウォーミングアップの時に行うことをお勧めします。

実は、私は一般的に行われてる体幹トレーニングは、好きではありません。

バレーボールで、身体を硬め続けることはないからです。

確かに、スパイクやブロックで一瞬硬くなるときはあります。

硬め続けることはないので、相撲エクササイズをすることをオススメします。

まとめ

今日は、体幹を強くしバランス能力を高める相撲エクササイズを3つシェアさせていただきました。

次の練習から、試してみてください。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます!

あなたの教え子さんの体幹が強くなりますように!!

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この記事を書いた人川端健太(かわばたけんた)川端 健太(かわばた けんた)
日本福祉大学バレーボール部監督・バレー瞬速上達塾代表最新の「脳科学」と500年の歴史をもつ「古武術」を取り入れた独自のバレーボール指導法が話題になり、わずか2年半で6,000人を超える選手たちを指導。一般的なチームの8割~9割を占める「伸び悩んでしまう選手」をたった「一声」で上達させる手腕は、多くのバレーボール指導者から注目されている。また、自身が代表を務める「バレー瞬速上達塾」は、全国各地でバレーボール教室や指導者向けの講習会を開催。年間100回を超える精力的な活動は、頻繁に地元紙に取り上げられている。
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